エレベーターの新設工事からリニューアル工事まで
公共施設・商業施設・マンション等に設けるエレベーターの新設据付工事・リニューアル工事を請け負っています。一般的にエレベーターの耐用年数は約30年といわれています。エレベーターのリニューアルは、安心・安全なご利用のために必要です。確かな技術力と経験・知識で、安心・安全な高品質施工をお約束します。
事業内容一覧
京都市伏見区にある京都設備工業株式会社は、エレベーター工事の専門会社です。
マンション、オフィスビル、商業施設などエレベーターの新設工事・リニューアル工事の据付工事を行っております。
安全・便利なエレベーターを通して、豊かな生活を追求してまいります。
エレベーター新設工事
新しく建設された、公共施設・商業施設・マンション、オフィスビル等にエレベーターを設ける工事です。
着手から竣工までの工程は、千差万別のトラブルを乗り越えながらゴールを向かえ、お客様に届けます。
私たちは、メーカーより多種多様化した製品の先進的技術を学んでいます。
現場によって製品や据付条件が異なりますがエレベーターは精度(ミリ単位)の高い技術で施工しています。
三菱電機ビルソリューションズ株式会社にて製造された製品を公共・民間施設などにて据付工事します。
仕事の内容が毎日変化するので、新鮮な気持ちで取り組めます。

エレベーターリニューアル工事
より安全で、快適なエレベーターへ最新の機能を備えて生まれ変わるようにリニューアル工事をします。
いつまでも安心、安全にご利用いただくためには適切な時期にリニューアルが必要です。
既設のエレベーターの撤去及び新しいエレベーターを設置します。エレベーターの主要装置の対応年数は、20~25年とされています。その対象となるエレベーターが年々増加し安全性・機能性・デザイン性のより優れた商品を納めます。
作業場は主に既設の建物となり、使っている住人の方がいらっしゃるため、お客様の安全を考え、器物損壊・汚染などないように建物の保護・騒音対策を十分考慮し、確実に進めていきます。

作業内容
アンカー打設
アンカー打設とは、コンクリート面に器具を取り付ける際、12mm前後のアンカーボルトというボルトをコンクリートに打ち込みます。
打ち込むと言っても、あらかじめ空けたキツキツの穴にアンカーボルトを差し込む。というイメージです。
コンクリートに穴を空ける電動ドリルは一般に、ハンマードリルと呼ばれています。

アーク溶接
アーク溶接は、エレベーター新設工事では溶接を行うシーンがほぼ間違いなくあります。(例外もありますが・・・。)
ホルダーと呼ばれる持ち手に溶接棒をくわえて、母材(溶接する金属)を溶接棒の先でショートさせると、母材と溶接棒が溶けて接着する。というイメージです。
ちなみにアーク溶接の際に出るスパークの温度は4000〜6000℃で、太陽とほぼ同じです。そんな光を肉眼で見ようものなら、たちまち目を痛めてしまうわけで、よく見る溶接用のお面を使って作業します。

玉掛け・揚重
ワイヤーなどを使って、材料を吊り上げることを玉掛けといいます。
そして、吊り上げた材料を上げたり下げたりすることを揚重(ようじゅう)といいます。
エレベーターの工事をするにあたって、玉掛けは大変重要な作業です。

CWT.WT
一般的なエレベーターには“カウンターウェイト”と呼ばれる、カゴ(普段乗ってる箱)と釣瓶式に繋がれたオモリが存在します。
オモリ枠に積まれたオモリは1枚1枚、我々が積んでいます。
